<< 建築家、泉 幸甫さんの講演会を受けて。 | main | 住学第5回、2時間目 >>
2018.10.29 Monday

住学第5回、1時間目。

0
    10月27日に、前回から参加させて頂いている住まいの学校、略して住学の第5回に参加して来ました。

    その模様をサッと復習しながら覚書として、まとめてまたいと思います。

    なお、写真は住学のフェイスブックページから引用させて頂きました。ありがとうございます。


    今回の会場は東堀にあるオサレなイタリアンレストランのLIFEさん。

    はいもうこの時点でシャレオツ回決定ですね!

    以前、ランチを食べに来た事がありました。
    内装も素敵で、もちろん料理も美味しかったので、また来たいなぁと思っていました。会場のチョイス素敵!

    そして開会。何と今回の参加者80名オーバー。本当に回を重ねる毎に増えているようです。


    ご覧の通り、ギュウギュウです。

    聴く方はまぁ座ってるだけだからいいですけど、これだけの人数のプレッシャーを前に発表するスピーカーの方々、緊張するだろうなーとか思っていました。笑

    1時間目は『建築と緑』というテーマで、スピーカーはmarugのあぜがみ陽子さん、EN GARDEN WORKの小川俊彦さんのお二人。


    まずは造園業を営む小川さんが、自身の経歴から始まり、実例、そして造園から見た住まいに対する想いなどを語ってくれました。

    その中で特に心に響いたのが『人間は見たものを勝手に良いように解釈して、癒しを得たりする事ができる』という話です。

    例えば、道端に一輪の可愛らしい花が咲いているのを見て、「あぁ、こんな道端にも頑張って咲いているじゃないか。よし、俺も頑張ろう!」とか、皆さんも少なからず身に覚えがあると思います。

    これ、地味に凄いと思うんですよね。人間の想像力がとても豊かであるという証拠だと思います。

    そしてそんな豊かな想像力を掻き立ててくれる自然環境、特に植物を身近に感じられる空間作りをする事で、より人間らしく、豊かな生活を営んで欲しいという小川さんの主張は、とっても腑に落ちました。

    自分とは違う目線で見ている、考えている事を聞くのは、本当に気付きを与えてもらえます。たまらんですね。



    そして、続いてあぜがみさんのお話。


    代々続く造園業を営む敷地の中に、まさに今回のテーマに通ずる緑と一体化した建築を作った過去の実例を、具体的に説明して頂きました。

    諸事情により写真のアップは出来ないのですが、一目見て、あぁステキな建物だな、と思っていました。

    そしてとにかく気になるカタチ。外観上に、所々丸く抉られているような壁が沢山あるのです。

    ずっとこれは何だろう?何の意図があってこうしたのだろう?と疑問だったのですが、ようやくその答えを知る事が出来ました。

    この建物、月の軌道を軸として配置、形状を決めていたんですね。ん成る程ーーー!!

    季節季節の月を見るために、それを遮らないように壁を作ったり窓を作ったりしてるわけです。いやー、これには参りました。

    いや実は私、月が好きでしてね。ほぼ毎日と言っても良いと思いますが、暗くなると月を探します。子供の頃は天体望遠鏡で夜な夜な月を観察したりしてた時期もありました。

    お、今日は三日月だな、とか、おー満月に向かってってるな〜何だか力がみなぎるぜーとか、何かそんな風に月を見るのが好きなんですね。

    普段生活してると全く意識しないかもしれませんが、地球と、月と、太陽の絶妙な関係性やリズムの中で我々は暮らしています。

    林業も月と密接な関係があって、新月の時にしか気を伐採しない、という決まりがあるそうです。詳しくはググったりして見て下さい。多分、何かがヒットして詳しく書いてあったりするでしょう。多分。

    人間も絶対にその影響を受けているはずなんですね。特に女性は月と共に生きている、そんな風にも思います。

    妻も月とか宇宙とかそんな話が好きなので、たまに食事しながら宇宙の話とかしてます。そんな我がスペースファミリー。

    まぁとにかく、そんな宇宙的視点に立って地球上の建物を考えるなんて、とっても素敵だと思うんです。

    良くミクロ視点とマクロ視点、なんて言われますが、まさにこれですね。宇宙的視点、すなわちマクロ視点から大まかに建物の成り立ちを考えて、その中に人間的視点、すなわちミクロ視点で生活動線、間取りを考える、といった訳です。

    逆に言ったら、人間なんて大抵どんな建物にも適応して生活出来ると私は思っているところもありますから、もっともっとマクロ視点で住まいの在り方を考える、という事をしたいなぁと素直に思いました。

    あ、テーマの緑という視点から見てももちろん素敵な建物でありますが、個人的には月というワードにフォーカスしてしまいました。許してね。


    ここまでで1限目。

    長くなるので、2限目のお話はまた次回に!
    コメント
    コメントする








     
    Calendar
        123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930 
    << November 2018 >>
    WEB
    http://soleirolia.com
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM