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2014.10.04 Saturday

上棟。

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    早いもので、もう10月ですね。
    今年は年末にむけてなんだか忙しくなりそうな予感がするので、早め早めに準備しとかなきゃなぁと思う今日この頃です。

    さて、House Fは今週、無事に上棟を終えました。
    その様子をダイジェストでどうぞ!



    基礎の立ち上がりの上に土台を乗せ、土台と土台を結ぶように大引きを設置します。
    同じように見えますが大まかに言うと下に基礎の立ち上がりがあるのが土台で、下に基礎が無く所々束で支持されているのが大引きです。
    そして土台の上に1階の柱を立てます。
    ここまでは建前の前日のうちに施工が終わっていました。



    1階の柱の上に梁を乗せて組んでいきます。
    ここからは人力では大変なので、2日目からはクレーンを使って梁を持ち上げながら組んでいきます。



    上から見た図です。
    1階の土台、大引きと同様に3尺(910弌砲凌浸由僂縫哀螢奪匹魴狙していきます。
    床の構成方法には主に2種類ありまして、根太方式と剛床方式と分かれています。私が採用しているのは剛床方式です。



    梁同士は羽子板ボルトと呼ばれる金物で緊結します。



    梁の上に2階の床の下地となる24个慮合板を貼っていきます。
    規定以上の釘を打つ事で梁と一体構造となり、水平の揺れに対して抵抗する、というのが剛床工法の仕組みになります。
    1階の床にも同じように合板を施工しますが、先に2階の床から貼っていきます。



    所定の位置に2階の柱を立てます。



    2階の柱の上に小屋梁を乗せて組んでいきます。
    不安定な梁の上をひょいひょいと動き回る大工さんは、いつ見ても感心します。



    小屋梁が組みあがったので登ってみたら、遠くに海が見えました。
    もしかしたら小屋裏の天窓から見えるかもなぁなんて思ってましたが、どうやら本当に見えそうです。ラッキー。



    今回は小屋裏空間を利用するので、小屋梁の上にも床合板を施工します。
    小屋梁の上に小屋束と呼ばれる背の短い柱を立て、母屋、そして斜めに組まれている登り梁が組みあがったところです。



    上から見た図。
    普通の在来工法では登り梁は使いませんが、今回は特殊な空間構成のため全て登り梁を採用しました。
    これだけの数の登り梁構造を採用したのは初めてです。
    加工も特殊ですので、それだけ組むのも大変です。私もほぼ現場に立ち会っていました。
    2日目はここまでで終了。お疲れ様でした。



    そして3日目。



    2階から小屋組を見上げる。
    昨日の登り梁の上にも24亶臠弔貼られて、屋根らしくなりました。
    この合板と登り梁はこのまま仕上げとしてあらわしとします。



    屋根の上から。
    軒の出、断熱材の設置スペース、通気の確保の為、合板の上に垂木を設置します。
    合板の室内側はそのまま天井としてあらわしとなるため、ビスが飛び出ないように注意して施工してもらいました。



    垂木の設置がほぼ完了。
    穴の開いている部分は天窓が設置される部分です。



    けらば側は方向を変えて跳ね出します。



    コーナー取り合い部。
    軒先とけらばの軒の出が違うので、ちょっと難しいです。
    と、3日目は垂木設置で終了。う〜む、ここまで手間がかかるとは…汗



    4日目。
    垂木と垂木の間に断熱材を設置します。



    そしてさらに断熱材の上にタイベックシルバーを敷きます。
    表面のアルミ面が太陽の熱を跳ね返し、遮熱効果を加えます。
    屋根面は特に太陽熱を直に受けてしましますからね。



    コーナー部も納まりました。



    下から見上げるとこんな感じです。
    とりあえず面倒な納まりが終わったので、今日はここで現場を後にしました。
    いやぁ本当、今回の一番の肝だった小屋組みを大工さんに上手く納めて頂いて、感謝感謝です。



    そして翌日。
    あれから更に合板、シージングボード、そして防水下地のアスファルトルーフィングの施工と天窓まで設置完了していました。
    ここまで終えてから雨が降ったので、一安心です。



    長めに跳ね出した軒先も、破風、垂木、軒天井がこのままあらわしになります。



    けらば側も同様に見えてきます。



    正面から見ると、断熱材の上に少し隙間があるのが分かります。
    この部分から入った空気が一番高い棟から出て行く、といった通気方式を採用しています。


    今回はとにかく屋根の組み方が特殊だったので思いのほか手間がかかりましたが、怪我もなく無事に済んだのでホッと一息。
    実際に組みあがった建物を見ると、手間をかけただけの空間は出来上がりそうだなぁと。
    さてさて、これからどんどん現場は進んで行きますので詳細を検討せねばです。

    また進捗状況をUPしますので、お楽しみに!
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