2018.07.26 Thursday

Tokyo 2

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    東京出張、2日目。

    2018年7月26日


    ・朝早く起きて、ホテルのバイキング会場へ。

    ・わたくし、ホテルや旅館の朝バイキング、大好きなのです。

    ・しかも今回予約時には朝食気にしてなくて、チェックイン時に朝食付きだと判明して、嬉しかったのです。

    ・万遍なく頂きました。美味しかった〜!

    ・時間あるので、部屋でPodcast聴きながらストレッチ。昨日の疲れが‥

    ・まずは歩いて東京ミッドタウンへ。

    ・道中、緑がとても多く、蝉が沢山鳴いていて、心地良い風が吹く。




    ・アンチ都会な私もうっかり住みたいなぁなんて思わせる環境作り。

    ・東京の植栽計画は、新潟市なんかよりずっと先進的だと感じる。新潟市の中心部で、植栽多くて心地良いなぁ〜って思える場所、東京より少ない気がする。もしくは知らないだけ?

    ・この辺りは、計画のトップのセンスだろう。頑張ろう、新潟。

    ・人間が管理している植物達の「庭」は、絶対的な安心感がある。それに対して人間が全く介在せず、自然なままの植物には、勢いと、密度と、圧倒的なエネルギーを感じる。その人間にも抑えきれないパワーに、ある種の恐れや怖さも感じられる。

    ・どちらが良い悪いではないし、どちらにも美しさはある。そんな事を考える東京の朝。

    ・まずは21_21design sightの「音のアーキテクチャ」展へ。

    アーキテクチャと名付けてあるが、音楽がメインの展示会。実は今回1番楽しみだった。

    ・す、凄く良かったー!!

    ・展示会用に作られたある一つの音楽と、それに合わせた複数の映像作家による映像作品群。

    ・これがまたそれぞれ解釈が違って、勝手で、でもその多様性が凄く良かった。

    ・改めて、多様である事は豊かさの一つである、と感じた。

    ・気になる方は是非行ってみた下さい。これは体感しなければ分からないと思う。おススメですよ。

    ・帰り際に程よい大きさのメモ帳があったので、購入。バッグに入るサイズを探していたので嬉しい。早速、閃いた事をメモメモ。

    ・続いて、旧岩崎邸庭園へ。


    洋館。まさに洋館であった。天井高い。

    和館。やっぱりこっちの方がしっくりくるし、落ち着くなぁ。これは慣れなのだろうか。

    ・基本的に、天井低い方が落ち着くよね。多分、生き物として。

    ・続いて、同じ敷地内にある国立近現代建築資料館の「建築からまちへ1945-1970」展。


    ・時間があまりなかったので、サクッと。都市計画も、やってみたいなぁ。


    建物、外壁に金属のメッシュみたいの張ってて、シャープでかっこよかった。誰の設計だろうか。後で調べてみよう。

    ・急ぎ足で上野駅へ。朝食たらふく食べたのであまりお腹も空いていなくて、ドトールでサクッとサンドイッチとコーヒー。

    ・株式会社ヨシダさんの本社で、S様歯科医院 新築計画の打ち合わせ。施主のSさん、設計の私、施工のdo.建築工房の川砂さん、歯科器材のディーラーさんと東京技研さんとヨシダの担当さん。

    ・現在出来ている基本プランに対しての選定器材スペースの確認、間取りの問題点などを指摘して頂き、選定した器材を実際に見ながら軽くオペレーションの検証。

    ・もちろん歯科医院の設計は初めてなので、知らない事尽くし。参考に作ってある模擬歯科医院の寸法、あちこち測りまくってきましたよ。勉強させて頂きます!

    ・千葉県内での今計画に携わらせて頂いて、また新しい脳細胞が産まれそうです。お声がけ下さったSさん、本当にありがとうございます!

    ・打ち合わせ後、施工担当の川砂さんと打ち合わせと称し、一杯やりますか!と上野駅へ。(打ち合わせする気なし)

    ・スペインバルで乾杯。ある会社を通じて紹介して頂いた川砂さんと会うのは2回目。前回事務所にお邪魔した時に革命のファンファーレがデスクに置いてあって、私も今年読んでいたので一気に親近感というか、似たような事を追い求め、考えてる方なのかなぁと思っていた。

    ・色々話すと、やっぱり共通するところも多く、面白い方だった。良い縁を頂きました。


    パエリア美味かった!あと、貝のワイン蒸しも美味かったなぁ。

    ・気付けば帰りの新幹線の時間10分前。慌ててお会計をして(川砂さん、ご馳走様でした!)小走りでホームへ。セーフ。

    ・席へ行くと、隣の通路側の女性がお弁当食べていて、中断させてしまい、申し訳なかった。なんかごめんなさい。

    ・しかし、日本人より外国の方が多いな。どこに行っても。

    ・新幹線内で本ブログを書く。

    ・80%書いたあたりでアプリ落ちる。

    ・ガッデム!

    ・こんな時、いつも、バックアップの大切さ、痛感しますよね…

    ・もっかい書く。でも書き直したらさっきより読みやすくなった気がする。

    ・きっと、神様の思し召しやな。つ、疲れた…
    2017.04.22 Saturday

    動く事と考える事の関係。

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      こんにちは。


      さて、昨日の続きで東京出張2日目の事を書いていきます。


      2日目はまずここからスタート。

      北斎美術館へ。

      前回来た時に来ようと思っていたのですが、時間切れで来れませんでした。

      目を惹くデザインですね。
      手前に公園がありまして、ちょうどそこで園児たちが走り回っていました。
      ソリッドな建物と、楽しそうに走り回る子供達のバランスが面白かったです。

      外観は迫力があって大きく見えましたが、中に入って展示を見て回ると割とコンパクトにまとまっていたような印象です。
      建物についての解説などなく、私もあまり事前に調べてこなかったので、図面が欲しいなぁと思いました。笑


      そうそう、肝心の北斎の展示は良かったです。
      以前、長野県小布施の北斎館へ行った時に初めて北斎の絵をマジマジと見て以来でしたが、やっぱり良いですね。
      風景画も良いんですが、私は人物画が好きです。
      生き生きとしているというか、そのまま動き出すんじゃないかというくらいの描写で描かれているんですよね。


      北斎の生涯に沿った展示がされていまして、子供の頃に絵を描き始めてから90歳で亡くなるまで、ずーーーーーーっとひたすらに絵を描き続けている訳ですよ。

      33歳の自分はなんてちっぽけなんだろうかと。まだまだひよっこだなぁと。

      何だか、もっともっと建築をしよう。

      そう思いました。



      さて、次はLIXILギャラリーへ。

      こういうのも好きです。佐渡でやりたい。



      あと、別の展示室でやっていた南極建築展が面白かったです。

      南極という極端に特殊な場所での建築とは。


      逆に、普段やっている事とそう変わりないんだなぁとも考えました。



      そして、最後はパナソニック汐留ギャラリーへ。

      こちらも楽しみにしていました。

      フランスの人から見た日本の家についての展示。


      基本的には日本を代表する住宅作品が勢揃いですが、おそらく視点も価値観も全く違うフランスの人が編集をしている事で、今までとは違った所に気づいた部分もありました。


      また、ほぼ全ての住宅作品を紙面でしか見た事がありませんでしたが、実際に現地に行って住んでいる人の様子を動画で撮影し、さらに建築家も交えインタビューもされているので、以前より断然理解が深まりました。


      やっぱり雑誌なんかで読んでも、実際にどういう暮らしをしているのかは分かりませんから。


      思ったよりボリュームがあり、昼食を食べずに来たのを激しく後悔しました。。。笑


      でも面白かったです。来て良かった。



      駅へ向かう途中に見つけた立ち食いうどん屋で軽く食べ、新潟へ。


      帰りの新幹線の中で、今進めている住宅のアイデアがいくつか浮かびました。


      1日中机に向かって間取りを考えてるよりも、移動して、見て、聞いて、感じて、色んな刺激を受けた方が良いアイデアって思いつくのかもしれない。



      だから、私があちこちウロウロしていても、仕事してないじゃないか!とか言わないで下さいね。


      一応、何かしら考えている。。ハズです!
      2017.04.21 Friday

      細部を考えるという事。

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        こんにちは!

        珍しく2週続けて東京に来てました。
        やっぱり東京は凄いですね。
        どんどん新しい展覧会や講演会などが開催されます。

        新潟にいたら絶対に体感できない事だと思っているので、今年はなるべく足を運ぼうと考えていましたが、まさかこんなに続くとは。笑

        ただ、いつもは東京に来て「うわー凄いなー」って思う事があっても、新潟に戻ってしばらくしたらすっかり熱が冷めてしまっていたりしていたのですが、立て続けに脳へ刺激を与える事でそのモチベーションが長引いているのは間違いありません。
        急な提案も許してくれた妻に感謝です。


        さて、まずはこちら。

        世界で活躍する建築家、坂 茂さんの展示会。


        最近だと日本で起きた震災の際に、避難所のために紙パイプで簡易的に作れるプライバシー保護の為の仕切りを提案したりしていましたので、知っている方もいるかもしれません。


        なんといいますか、素材そのものの力を採用した建築といいますか、素材と、その構成によって出来た構造をいくつも反復する事で空間を作り出す。それが実に素晴らしいです。

        例えば、ベニヤ板を製造する時にでる木材の心棒、簡単に言うと丸太を桂剥きする様に薄〜くスライスして行くんですが、最後にどうしてもスライスしきれない棒状の木材が余ってしまうそうなんです。知りませんでした。
        で、これに着目して屋根の構造材として採用したりしてるんです。素晴らしいです。


        世の中知らない事ばっかりだ。当たり前ですけど。



        そして、今回のメイン。

        「建築家・山田 守の住宅」展。

        実は私もこのイベントで初めて知った建築家でした。

        昭和初期から日本で活躍していた方で、日本武道館などの設計を手掛けていたそうです。


        その自邸が限定公開されると言う事で、これは見ておかねばと思い今回の東京出張を計画した次第であります。


        残念ながら中は撮影出来ませんでした。



        いやーとにかく、素晴らしい建物でした。


        住宅展と言いながらも、実は生涯で住宅の設計を行ったのは自邸も入れてたったの4軒。

        病院などの大きな公共建築を得意としていたようです。

        で、普通公共建築を手掛けている方って割と細かいディテールまで凝ってなかったりするんですが、この山田守さん、細部の細部までこだわってるんです。

        まず、台所にあるキッチンが、自分で全ての図面を起こして作業台から棚から飛び出す配膳台から天井まである食器棚まで、ぜーんぶ考えてるんです。


        あと、これは本当に感心したんですが、家事室の壁面にアイロン台の形した切り込みが入っていまして、それをパタンと手前に倒すと立ったままアイロンをかけるのにちょうど良い高さでアイロン台が出てくるわけです。

        それで終わりではなく、そのアイロン台が出て来た壁のくり抜かれた方の穴の中に、アイロンやらその他の物が収納出来るようになっているんです!


        文字にするとまー分かりませんが、笑

        とにかく凄かったです。全部考えてるんですよねぇ。


        あとは何と言っても、絶妙な配置計画に尽きます。
        青山の街中であの緑豊かな空間を作り出せるというのは、なかなか出来ないと思います。


        ずっとここに居たいという気持ちに素直に従い、2階の居間の大開口から見える庭をしばし眺めておりました。


        こんな設計がしたいものです。


        長くなりそうなので、1日目で一区切り。
        2017.04.15 Saturday

        考え続けるという事。

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          こんにちは。

           

          ようやく新潟でも桜が満開になりましたが、あいにくの雨の土曜日。

          新潟では晴天の日に花見をするということは凄く稀なことの様に思います。

           

          雨に濡れた桜というのも、また良いものです。とでも言いながら花見に行くしかないですね!雨

           

           

          ここ最近は去年新しく導入した建築CADソフトを使ってイメージパースを作ることが多かったのですが、久しぶりに手描きで内観のイメージパースを作ってみました。

          やっぱり手描きは楽しいですね。

          ただし、ここまでは描けるのですが、人や家具、雑貨、日用品のイラストを描き込むのが苦手でございます。。。

          単純に今まで描いて来なかったせいでもありますので、とにかく描いて描いて練習するしかないですね。頑張ります。

           

           

           

          今日、ふと気づいたことがあります。

          私が長年愛用しているキーケース。何年使っているかも忘れてしまいました。

          ご覧の様に、外側が見事に色褪せてしまっています。

          ポールスミスお得意の色鮮やかなカラーリングが、すっかり面影を無くしています。

           

          でも、実はこんなに色褪せていることに気づいていなかったというか、気になっていなかった、という事につい先ほど気がつきました。

          こんなに色褪せているにも関わらず、全く買い換えたいという風に思いません。機能としては全く問題ありませんし、むしろ柔らかくなって使いやすいとさえ思うくらいです。笑

          つまり、色褪せる、という事に対しては全く負のイメージがない、という事なんだろうと思います。

          これって実は私の物に対する捉え方の本質だと、改めて気づいたんですね。

           

           

          これまでの自分を振り返ってみても、子供の頃からお気に入りの靴を擦り切れるまで履いていたり、ボロボロになるまで同じカバンを使っていたり。機能として役割を終えるまで使い続けるという事が多かった様に思います。

           

          今まではこんな風に意識したことはありませんでしたが、この事って建築の仕事をしている今の私の根本にあるものだと気づいたんです。

          建物も、無数の材料、物によって構成されています。

          それら一つ一つに対して、今この瞬間のあり方を考えるのと同時に、10年、20年さらにその先までのあり方も視野に入れて、長く愛着の持てるもの。

          色褪せていても嫌じゃなく、時には美しいとさえ思えるもの。

          時間の積み重ねを感じられるもの。

           

          これまでクライアントに対して勧めてきた、もしくは勧めたかった材料はそういう傾向にあったんだと気づきました。

           

          高断熱、高気密に高性能な設備を搭載した住宅をエコ住宅である、と一般的には言われています。

          もちろんそれらも大切です。

          でも、それが全てではありません。

           

          色褪せはするものの、しっかりと機能して長持ちする材料、物で作った家に、手を入れながら愛着を持って暮らす。

          個人的には、そっちの方がよっぽどエコじゃないかと思うわけです。

           

           

          エコロジカル-[形動]生態上の。生態学的な。また、自然や環境と調和するさま。

           

           

          実はそんな日本の住宅業界に対して、私からのコンセプト提案型住宅を考えている真っ最中です。

          そんな中だからこそ、自分の物に対する捉え方の本質を見つけられたのかもしれませんね。

          この問題意識はここ何年もずーーーーーーーーーっと頭の中で考え続けていましたので、それに対する真理の一片をようやく手繰り寄せた感じです。

           

          これからもそんな事をひたすらに、考え続けます。

           

          外はあいにくの雨ですが、私の心は若干晴れ晴れとしております。

          では、また晴れ

          2017.04.11 Tuesday

          建築脳強化。

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            こんにちは。

            新潟ではようやく桜が咲くかな?咲かないかな?やっとそんな春めいた季節になりましたね。

            去年は長男が生まれた年でもありまして、積極的に建築のイベントや展示会などに行くことはありませんでしたが、今年は少しづつ出かけていこうと思っております。

            そんな中でまずは一泊二日で建築脳強化ツアーを開催しました。


            東京はやはり早いですね!一足先に代々木公園付近の桜を見ながら歩きました。


            そしてまず最初の目的地はこちら、社食堂です。

            私が敬愛する建築家の谷尻誠さんの、オフィスであり、社員食堂であり、さらに社会に開かれた食堂でもある社食堂。
            本当に偶然ですが、一般向けのオープン日に東京に来ることが出来ましたので、行かないわけには行きません!


            最近の谷尻さんのお気に入りの鉄をふんだんに使用した空間。食堂もオフィスも同じ空間で、社会に開かれている。そんな空間でランチを頂いてきました。

            オープン初日という事で谷尻さんも中に居て、忙しなさそうに打ち合わせやら何やらと来店の方との会話に勤しんでいましたので、直接話は出来ませんでした。
            初めて生で聞く声は、思ってたより大きいなぁという印象でした。笑


            続きまして、GAギャラリーにて開催されている

            世界の住宅プロジェクト展ヘ。

            国内外の様々な建築家の最新住宅プロジェクトを展示してあります。

            別荘のプロジェクトも結構ありまして、一般住宅としてはなかなかついていけない部分も大いにあります。が、建築哲学としては見習うべきものが多くありますのでじっくりと拝見しました。


            この時点でiPhotoの電池がギリギリなのもあって一旦ホテルへチェックイン。僅かながら充電を。


            そして本日のメインである、藤本壮介さんの講演会へ。



            先程のGAギャラリーの展示でも藤本壮介さんの展示がありまして、これがまた他の方の提案から浮いておりまして。良い意味で。笑

            過去の作品を見ても明らかですが、間違いなく面白い思考を持つ人であろうと思ってていましたので、実際にお話を聞くのを非常に楽しみにしておりました。

            でですね、結果、わざわざ東京まで来た甲斐があったなーという内容で御座いましたよ。


            私が普段設計しているような考え方とはとんでもなく別の次元で考えていて、でも共感する部分は大いにありました。まぁ、だからこそ今日来たんですけどね!

            講演会後の懇談会でも、勇気を振り絞って私と同じように1人で来ている方へ話しかけて建築談義をしました。成長してるぞ俺!!


            そんな建築どっぷりの一日を久しぶりに過ごしました。

            何かこう、建築って素敵な事だなと改めて思う一日でした。精進していかねば。

            では明日もちょこっと気になる場所を訪れて新潟へ帰ります。おやすみなさい。
            2014.02.23 Sunday

            ストローベイルハウス

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              今日は北区にあるnicoさんにて、ストローベイルハウス勉強会に参加してきました。

              ストローベイルハウス?何かストロベリー的なスイーツ(笑)的な雰囲気を醸し出していますが、全然違います。圧縮した藁(ワラ)のブロックを積んで壁をつくり、その藁の壁に土を塗るという方法でつくられる建築工法です。日本ではかなり認知度は低いでしょう。私も知りませんでした。

              私がダラダラと解説するよりもストローベイルハウスで検索してみたほうが早いと思いますので、ここでは詳しくは書きません。
              参考記事のリンクを貼っておきます。
              【ストローベイル・ハウス?】三匹の子ブタもびっくり!現代の「藁(わら)の家」


              土を袋に詰めて土嚢を作り、それを積み重ねて壁を作っていくアースバックという工法は以前から知っていて魅力を感じていましたが、木造との組み合わせがなかなか難しいかなぁと思っていました。ストローベイルはそれよりも木造住宅での併用に可能性を感じます。木造の構造体とは別に、断熱材としての利用が容易だからです。

              容易といっても、一般的な家づくりとは全く違いますが…

              とにかく気に入った点は
              ?藁ブロックの製造エネルギーが小さい。
              ?米、もしくは麦の副産物である。
              ?セルフビルドに向いている。
              ?腐る。(良い意味で)

              『腐る』というとマイナスな印象ですが、『分解され、土に還る』と言い換えるとどうでしょう?良くないですか?

              昨今の家づくりではなるべくメンテナンスフリーな家が良し、とされる傾向があります。特殊な塗装や材料で、雨でも汚れでも何でもござれ!ってのもそれはそれで魅力的です。木材のメンテナンスとかも、めんどくさいですもんね。

              生物の命には、限りがあります。だからこそ、今を大切に生きて行く事ができます。

              永遠に朽ちない物があるとしたら、きっと大切に使う事はないでしょう。だって、ほっておいても朽ちないんだから。

              自分、そして家族と共に緩やかに朽ちていく家。

              そんな事を考える、有意義な午後でした。


              最後になりますが、この勉強会を主催して頂いたアトリエニコ一級建築士事務所の羽ヶ崎さん、どうもありがとうございました!