2019.01.19 Saturday

シンポジウムに参加して。

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    今日はほんぽーとで開催されたシンポジウム「地域の課題がマチを蘇らせる 空き家から考えるマチの未来」に参加してきました。

    主催はT-Baseさん。

    Facebookでイベントを見かけて、参加してきました。Facebook凄い。

    午前中までの仕事を済ませ、急いで一旦家に戻り、カレーを飲むようにたいらげ、ダッシュで駅へ。途中カレー出るかと思いました。大丈夫でした。

    まず基調講演は、名古屋の円頓寺商店街の再生に携わっている、市原正人さんの実例を踏まえたお話し。

    これがもう本当にドンピシャで、ストライクゾーンまっしぐら。正に私がやりたい事、こうなったらいいな、あれをやりたいなといった事を全て体現している方でございました。

    昨今流行りのまちおこし、まちづくりって、やったは良いけど、その後ぶっちゃけどうなの?って思いもありましたが、市原さんは今も円頓寺商店街へ通い続け、関わり続け、商店街は衰退の道から復興への道を緩やかに登り続けているそうです。入れ替わりは2店舗あるものの、今まで新しく商店街に仲間入りした店舗はひとつも抜けがないそうです。本当に凄い。

    私が去年関わらせてもらった内野町での物件探しは残念ながら良い縁に巡り合わず、なかなか思い通りに行かない挫折を味わいました。

    市原さんもやはり最初は同じような失敗を繰り返し、その度に新しいアプローチで商店街に関わり続け、今の賑わいが生まれました。

    実際に活動をしていて、結果を出している市原さんのお話を伺って、勇気をもらえました。そして、やはり私はこちら方面に興味があるのだなぁと再確認しました。


    次は、新潟大学准教授の関谷浩史さんの調査報告として「地域を再生させる空き家の戦略的活用」のお話し。

    こちらも凄い内容で、ちょっとブログでは上手く説明出来ないのですが、最新のテクノロジーを利用して人間の行動から心理を読み取り、地域の課題を見つけ、データから課題の解決策を模索出来るのではないか、とそんな研究、調査結果をまとめた内容でした。

    えっと、人間の歩き方にその時の気持ちや、ストレスの具合などが現れるという所から、実際に地域の道を計器をつけて歩いてもらい、そのデータを元にこの通りは開放感を感じながら歩いていますとか、この通りは倦怠感、疲れを感じながら歩いていますといった具合に、知らずに人間が歩いている仕草をデータ化し、その通りの課題と、適した対処方法を見つけ出す。みたいな。もう、本当に凄い。新潟にこんな事を真剣に調査している方がいるというのは驚きと共に、非常に心強く思えました。

    今までは、何となく暗いなと感じる、とか、何となく〜という言葉に表せないデータを可視化するわけです。

    新潟から、従来とは違う全く新しいまちづくりのプロトタイプが生まれるのではないか。そんな希望も垣間見えました。


    最後のパネルディスカッションでは、新潟県建築士会顧問の渡辺斉さんがコーディネーターを務め、パネリストとして伊藤純一アトリエの伊藤純一さん、沼垂テラスでお馴染みの田村寛さん、先ほどの市原さんと関谷さんの4人でディスカッション。

    伊藤さんのお話は、伊藤さんが実際に携わったリノベーションの案件と、古民家、価値のある古くて趣のある建物を守る為に活動している事など。

    あそこが解体されるみたいだよ、と情報を得る時点ではほぼ間違いなく遅すぎて、もう解体されてしまうという事態に何度も遭っているそうです。

    なので、予防が大切だと。日頃から、古くて趣のある建物、空間にはこれだけの価値があるのだよ、とそんな事を伝えるための活動などをされています。

    これは実際に、私も昨年経験しましたので良く分かります。。。


    そして、田村さんのお話は以前から聞いてみたいと思っていたので、凄く良いお話を聞けました。ただ、時間も限られていたので全てをお聞きすることは出来ませんでした。

    ですが、一個人が始めた事が今では新潟でも有名なスポットとなり、今もなお続く出店希望者と違う場所の空き家の大家さんとのマッチングを行なっているというお話は、新潟も捨てたもんじゃないぞという気持ちにさせられました。


    シンポジウムだけでも大変有意義な時間を過ごせましたが、本番はここからです。懇親会にももちろん出席しました。

    懇親会の良いところは、何と言っても人数が減って、更にディープな話を聞くことが出来る、という所に尽きます。何なら、直接話すことも可能ですから、参加しない理由はありません。

    とは言え、完全に知り合いもいない中に参加するのはやはりやや緊張するものの、終わる頃には多くの方と打ち解けて本当に様々な情報交換が出来ています。

    9時頃に終わったので、モリソンクラブに寄って2杯だけハイボールを飲んで、ブライアンと話して帰宅しました。


    頑張ろう。楽しく。みんなで。勝手に。

    おやすみなさい!
    2019.01.10 Thursday

    2019。

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      皆様、新年明けましておめでとうございます。

      と、挨拶するには少し遅いですが、年始から変わらずバタバタしており、ようやく本日、千葉への出張中の新幹線で書いております。

      年始からやる事が沢山あるという事はありがたい事です。

      依頼を頂くクライアント、協力業者、家族、友人の皆様には本当に感謝しかありません。いつもありがとうございます。

      本年もどうぞ宜しくお願い致します。


      さて、昨年は8月に自宅を出て事務所を間借りし、仕事環境を新たに整え始めました。

      そして今年は勤務体制が大きく変わる年になります。詳細は決まり次第お知らせ致します。


      設計事務所として独立開業してからおよそ7年活動してきて、自分で設計から施工までを請け負い、全てをやってみて気づいた事、感じた事、業界の課題、日本の、そして地域の課題、その課題に対してやってみたい事など、特に昨年は色々と考えを巡らせる事が多かったです。

      これまではクライアントから依頼があり、要求に対して「建築」という行為で対応するという形で運営して来ました。まぁ、いわゆる一般的な建設業の営みですね。


      どうやら私は、それだけでは満足しないようでして、もっとあーしたい、こーしたい、こっちの方が良いだろうなどと余計な事を考えてしまう性分なのです。笑

      そしてそれらは、クライアントが求めるモノ、コトと違う事が多いです。これまでの私は受け入れられない事に対して諦め、悶々と過ごし、結局日々の仕事に忙殺される、といったパターンでした。

      そしてこのままの状態で活動していても何も変わらないと気付きました。待っていても望んだ事は起きませんからね。ただ言うだけでもダメです。行動せねば。


      という事で今年は、自分のこれまでの活動で閃いたある1つの解答として、具体的にある事業を始めます。


      概念的な話ばかりで申し訳ないですが、「建築」という行為を「自発的に活用」して、もっともっと皆様の生活や地域に役に立てる事があるのではないのかと考えております。


      こちらも早く皆様にお知らせできる段階になれるよう、早速行動に移していきます。


      激動の一年になりそうな予感しかしませんが、今年も走り抜けながら楽しく過ごしましょう!!
      2018.12.14 Friday

      セルフリノベ。

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        関屋の食堂リノベ現場、解体作業が終わり、いよいよ造作工事に入りました。



        床も壁も天井も全て剥がして、まずは構造調査、検討。そして必要な補強工事から。

        予算もありますし、何より設備や電気といった専門的な工事以外は基本的にクライアントである中山夫妻と私が工事をするという、まさにセルフリノベーションで進めて行きます。

        ですので、出来る工事も自ずと限られますし、あまり難しい細工は出来なかったりします。

        と言いながらも、まずは壁を作るために基礎工事から。





        既存のコンクリートを削り、穴を開けます。中山夫妻も悪戦苦闘しながらガッツリ作業してますよ!


        小さいながらも鉄筋コンクリートで基礎を作りますので、まずは鉄筋を組んで配筋工事。


        コンクリートを手練り。専門学校でやったきり、人生で2回目の手作りコンクリート。3人だから出来たけど、これ1人だとかなりキツかったな…


        まずはベースからコンクリートを流します。

        2人に作ってもらったコンクリート混ぜるための木の桶、サイズも完璧でした。


        寒くなってきましたので、怪我に十分注意しながら進めて行きます。

        もしDIY、セルフビルド、セルフリノベに興味のある方いらっしゃいましたら、いつでも見学に来て下さい。

        いや、むしろ手伝って下さい!笑


        ではまた次回!
        2018.11.25 Sunday

        ポーターズペイント。

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          こんにちは!

          前回に引き続き、House Yの内装材について解説します。

          今回は、ポーターズペイントという塗料について。

          詳細については、メーカーHPをご覧下さいませ。
          ポーターズペイント

          リビング、トイレや寝室のアクセント壁として、ポーターズペイントを用いた塗装仕上げとしました。


          少しザラッとした、マットな質感の塗料。


          卵の殻のツヤ感を再現した、鮮やかな塗料。


          独特の模様を浮き出させる、他にはない塗料。

          ポーターズペイントの魅力は何とっても、色が良いんです。

          元々ヨーロッパの建物修復用に開発されてきた塗料なので、少しアースカラーと言いますか、落ち着いた色が多いんですね。

          そして、壁の色が良いと、空間の質も良くなるんです。

          色の与える影響って、人間にとっても凄く大きいんですね。

          青系の色を見ると落ち着いたり、赤系の色を見ると興奮したり。色を変えることで、自分の気持ちを変えたりする事も出来ます。


          もう一点、ポーターズペイントは施工中はもちろん施工後も全くといっても良い程臭いが少ないので、敏感な方にも最適です。


          ただしこの塗料、普通にホームセンターなどでは売っていません。インターネットでも販売していません。

          基本的には代理店を通して、工事店が注文します。

          注文を受けてから、調合して塗料を作る、という販売の仕方をしているんですね。

          また、塗り方も一般的な塗り方ではないので、しっかりと講習を受けて認められた塗装職人でないと塗る事が出来ません。


          この辺りの技術的な内容はとても長くなってしまうので、割愛します。笑


          ポーターズペイントに限らず、日本ももっともっとペイントが一般的になれば、それだけでステキな建物が増えるのではないかなぁと、思っております。

          リフォームでも、壁の色を塗って変えるだけで、ガラッと空間が変わるんですよね。


          微力ですが、どんどんペイント推しで参りたいと思っている今日この頃です。


          という事で、今回はペイントについての解説でした。ではまた次回!
          2018.11.21 Wednesday

          パーフェクトウォール。

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            こんにちは!

            今週末のオープンハウスに向けて現場では最後の追い込み作業の真っ最中です。

            さて、今回のHOUSE Yでは様々な壁材を採用しています。

            何回かに分けて、仕上げ材について説明をしてみようと思います。


            まず、メインである1階の壁、天井には塗り壁材の「カオリンの壁 パーフェクトウォール」を採用しました。



            パーフェクトウォールについての詳細はメーカーHPに譲ります。
            パーフェクトウォール

            塗り壁と言えば、漆喰や珪藻土などがポピュラーですね。このパーフェクトウォールも似たような材料なのですが、カオリンという化粧品にも使われる粉が配合されているのが特徴です。

            そして、普通塗り壁といえば下地、中塗り、上塗りと手間がかかる仕上げなのですが、このパーフェクトウォールは下地処理からの上塗り仕上げという「早く仕上げる」事が出来る塗り壁として開発されたとの事です。

            中塗りの手間が省ければ、当然工事費もその分かかりません。安く、早く、かつ塗り壁としての綺麗さも兼ね備えた、まさにパーフェクトなウォール!

            と言っても、初めて使って見たので正直、材料として大丈夫なのかどうかは心配でした。

            が、仕上がりを見ると、マットで落ち着いた表情、そして塗り壁特有のスッキリとした空気感がありました。

            これは今後も使って行けそうです。


            ただ、今回天井も同じ塗り壁仕上げとしたのですが、天井施工は非常に厳しい(私も1室だけ天井塗ってみました。本当にキツかった…)ので、天井までは塗らない方が良いと分かりました。

            塗り壁にしたいけど、コストがかかるなーという方は、是非採用を検討してみて下さい。


            パーフェクトウォールを筆頭に施主の了承も得て、私が以前から使いたかった材料を提案させて頂き、採用に至りました。

            是非実際に見に来て、体感して頂けたら嬉しいです。


            それではまた次回!


            [OPEN HOUSEのお知らせ]

            施主様のご厚意により、オープンハウスを開催します。

            日程:11月24日(土)、25日(日)

            時間:10:00〜17:00

            会場:阿賀野市緑岡

            詳細はこちらをご覧下さい。


            皆様のご来場を心よりお待ちしております!
            2018.11.20 Tuesday

            OPEN HOUSEのお知らせ。

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              施主様のご厚意により、OPEN HOUSEを開催します。

               

               

               

               

              日時:11月24日(土)25日(日)

               

              会場:阿賀野市緑岡

               

               

              見所は…

               

              ・エアコン連動式のパネルによる冷暖房

               

              ・無垢の床、壁などの天然木材

               

              ・調湿機能のある塗り壁

               

              ・一般的な塗装屋さんでは施工不可能な、特殊塗装壁

               

              ・ビニールクロスではない、質感の良い布クロスによる個室空間

               

              などなど、特に内装仕上げ材を各種体感できる住宅です。

               

              お問い合わせはこちらまで
              PHONE 090-3100-5134
              E-mail ikarashi-n@soleirolia.com
              フェイスブックのページからでもOKです!
              https://www.facebook.com/soleroli

               

              今回は五十嵐一人での対応となりますので、事前に連絡を頂けますとスムーズなご案内が可能です。

               

              それでは、皆様のご来場をお待ちしております!

              2018.10.30 Tuesday

              住学第5回、2時間目

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                珍しく、連夜の投稿です。

                そういえば今日、物凄くクッキリと虹を見ました。あんなにハジからハジまで見たのなんて、今まであったかしらと思うくらい。

                何だかそれだけで、幸せな気分になりました。地球ヤバイ(良い意味で)



                という事で、今回は住学第5回の2時間目のお話を。


                1時間目が終わり、小休憩を挟んで2時間目に突入。

                テーマは「アーキテクト・ユニットの可能性」+「ノマド・アーキテクト」、そしてスピーカーは石田伸一建築事務所の石田伸一さんと、S.U.I.T建築設計の渡辺宣一さんのお2人。

                それぞれ1人ひとりでも十分熱いのに、そんな2人が合わさったらもうそこは灼熱の嵐。

                1時間目のしっとり、スローな雰囲気から一転、最初からフルスロットルな授業の始まりです!



                まず、2人ともスタンディングです。攻めのスタイル。

                普段お2人が実際に建築ユニットを組んで活動している様子や、その手法、マーケティング『入口』から設計『出口』までの役割分担など、惜しみなく、しかもテンポよくスピーディに話を進めます。


                個人事業主や中小企業が弱いとされている、マーケティングの話も長めの時間を割いて話して頂きました。私も例に漏れず、この辺りは本当にためになります。

                そして、ユニット・アーキテクトの流れから、仕事場所を選ばないノマド・アーキテクトの話へシフト。

                この辺りは私も6年間事務所を持たず、個人事業主として自宅で仕事をしてきたのでよく分かります。

                特に、仕事時間を自由に設定できる=自分次第でいくらでも遊んだり怠けたり出来てしまうので、それには大変な精神力が必要だ、という件。まさに。

                実はその辺りに私は限界というか、無理が生じてきているのをハッキリと自覚したので、今年から仕事環境の改善やお手伝いさんを雇って仕事をお願いするなど、今後に向けた組織作りを始めていました。

                そして、これも本当にそうなのですが、家族との時間はとても多く確保出来たと思っています。
                ただ、それはある意味仕事を犠牲にして家族との時間を取っていたに過ぎず、上手くやりくりできていなかった私は沢山のクライアントをお待たせしてしまったり、迷惑をかけてしまっていました。


                もちろん、その辺りを上手にやられる方は何も問題はないと思いますが、私にはどうやら無理だなと思ったので、その両立を目指すために組織作りをして行こうと決めたのです。仕事も楽しいですが、やっぱり、家族は大切ですからね。

                とは言えここ最近は遅くまで仕事をする事も増え、妻と子供たちには寂しい思いをさせてしまっていると思います。

                なるべく早くそんな環境を整えたいと思っていたので、その理想の環境を目指す上で凄く役に立つ色々な事を2時間目に教わりました。

                特にこれはすぐにでも取り入れようと思ったのが、iPadとApple pencilを活用した間取りプランの作成です。この精度には本当にびっくり。手書きと全く遜色ない仕上がりです。

                というのも、現在私も最初にクライアントにプレゼンテーションする際には手書きの図面をお見せしています。

                プランを考えるのにやっぱりまだまだ手書きの方が良いのと、パソコンに入力してプリントアウトした図面だとどうにも味気がないのが嫌なので手書きで提案していました。

                ただこれ、凄く手間がかかるんですね。それを一気に時短できて、しかも仕上がりが良く、さらにいくらでも複製可能ときたら、もう導入するしかないですね。


                いや本当に、Apple社の回し者なんじゃないかなと思うくらい素晴らしいステルスマーケティングでした。いや違った、授業でした。笑


                集中して聞いているとあっという間な授業の時間も終わり、引き続きそのまま懇親会へと突入します。さぁ、ここからが住学の始まりですよ!


                そして今回は人数が多いのもあっての事かと思いますが、立食だったのが非常に良かったです。

                というのも、前回参加した懇親会では私も皆さんも席を移動して色んなところで話をするもんだから、料理をほとんど食べないんですね。

                で、気がついたら終了。テーブルの上には手付かずの料理。急いで頬張る。が、食べきれず。


                私、食べ物を残すのが本当に嫌なので、これは何とか出来ないもんかなぁと思っておりました。それが今回は立食なので、割と自由に飲み食いしたり移動したりがスムーズだったように思います。


                そんなこんなで結局2次会まで参加しましたが、気付けば日付も変わり、翌日は友人を招いての我が家でのハロウィンパーティーと、夕方には打ち合わせ1件控えていたのでそこそこで先に帰りました。

                数日経って、ようやく脳内が整理されてきたようです。



                こうしてブログに書くという行為も、やはり自分の考えをまとめるのに役立ちます。

                思考のブログ整理法、貴方も是非。


                ではまた!
                2018.10.29 Monday

                住学第5回、1時間目。

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                  10月27日に、前回から参加させて頂いている住まいの学校、略して住学の第5回に参加して来ました。

                  その模様をサッと復習しながら覚書として、まとめてまたいと思います。

                  なお、写真は住学のフェイスブックページから引用させて頂きました。ありがとうございます。


                  今回の会場は東堀にあるオサレなイタリアンレストランのLIFEさん。

                  はいもうこの時点でシャレオツ回決定ですね!

                  以前、ランチを食べに来た事がありました。
                  内装も素敵で、もちろん料理も美味しかったので、また来たいなぁと思っていました。会場のチョイス素敵!

                  そして開会。何と今回の参加者80名オーバー。本当に回を重ねる毎に増えているようです。


                  ご覧の通り、ギュウギュウです。

                  聴く方はまぁ座ってるだけだからいいですけど、これだけの人数のプレッシャーを前に発表するスピーカーの方々、緊張するだろうなーとか思っていました。笑

                  1時間目は『建築と緑』というテーマで、スピーカーはmarugのあぜがみ陽子さん、EN GARDEN WORKの小川俊彦さんのお二人。


                  まずは造園業を営む小川さんが、自身の経歴から始まり、実例、そして造園から見た住まいに対する想いなどを語ってくれました。

                  その中で特に心に響いたのが『人間は見たものを勝手に良いように解釈して、癒しを得たりする事ができる』という話です。

                  例えば、道端に一輪の可愛らしい花が咲いているのを見て、「あぁ、こんな道端にも頑張って咲いているじゃないか。よし、俺も頑張ろう!」とか、皆さんも少なからず身に覚えがあると思います。

                  これ、地味に凄いと思うんですよね。人間の想像力がとても豊かであるという証拠だと思います。

                  そしてそんな豊かな想像力を掻き立ててくれる自然環境、特に植物を身近に感じられる空間作りをする事で、より人間らしく、豊かな生活を営んで欲しいという小川さんの主張は、とっても腑に落ちました。

                  自分とは違う目線で見ている、考えている事を聞くのは、本当に気付きを与えてもらえます。たまらんですね。



                  そして、続いてあぜがみさんのお話。


                  代々続く造園業を営む敷地の中に、まさに今回のテーマに通ずる緑と一体化した建築を作った過去の実例を、具体的に説明して頂きました。

                  諸事情により写真のアップは出来ないのですが、一目見て、あぁステキな建物だな、と思っていました。

                  そしてとにかく気になるカタチ。外観上に、所々丸く抉られているような壁が沢山あるのです。

                  ずっとこれは何だろう?何の意図があってこうしたのだろう?と疑問だったのですが、ようやくその答えを知る事が出来ました。

                  この建物、月の軌道を軸として配置、形状を決めていたんですね。ん成る程ーーー!!

                  季節季節の月を見るために、それを遮らないように壁を作ったり窓を作ったりしてるわけです。いやー、これには参りました。

                  いや実は私、月が好きでしてね。ほぼ毎日と言っても良いと思いますが、暗くなると月を探します。子供の頃は天体望遠鏡で夜な夜な月を観察したりしてた時期もありました。

                  お、今日は三日月だな、とか、おー満月に向かってってるな〜何だか力がみなぎるぜーとか、何かそんな風に月を見るのが好きなんですね。

                  普段生活してると全く意識しないかもしれませんが、地球と、月と、太陽の絶妙な関係性やリズムの中で我々は暮らしています。

                  林業も月と密接な関係があって、新月の時にしか気を伐採しない、という決まりがあるそうです。詳しくはググったりして見て下さい。多分、何かがヒットして詳しく書いてあったりするでしょう。多分。

                  人間も絶対にその影響を受けているはずなんですね。特に女性は月と共に生きている、そんな風にも思います。

                  妻も月とか宇宙とかそんな話が好きなので、たまに食事しながら宇宙の話とかしてます。そんな我がスペースファミリー。

                  まぁとにかく、そんな宇宙的視点に立って地球上の建物を考えるなんて、とっても素敵だと思うんです。

                  良くミクロ視点とマクロ視点、なんて言われますが、まさにこれですね。宇宙的視点、すなわちマクロ視点から大まかに建物の成り立ちを考えて、その中に人間的視点、すなわちミクロ視点で生活動線、間取りを考える、といった訳です。

                  逆に言ったら、人間なんて大抵どんな建物にも適応して生活出来ると私は思っているところもありますから、もっともっとマクロ視点で住まいの在り方を考える、という事をしたいなぁと素直に思いました。

                  あ、テーマの緑という視点から見てももちろん素敵な建物でありますが、個人的には月というワードにフォーカスしてしまいました。許してね。


                  ここまでで1限目。

                  長くなるので、2限目のお話はまた次回に!
                  2018.10.12 Friday

                  建築家、泉 幸甫さんの講演会を受けて。

                  0
                    こんばんは。


                    今日は早めに仕事を切り上げて、一旦自宅へ帰宅。

                    17時台に夕飯を食べる我が家の食卓に珍しく同席し、歩いて新潟大学へ。

                    歩いて来たのは初めてだったけど、30分もかからないので、割と近い。


                    目的は、こちら。


                    ノモトホームズさん主催の、建築家 泉 幸甫さんの講演会に参加して来ました。

                    お題は「工業化と手づくりの狭間にて-住宅デザインと生産-」

                    これは気になります。まさに日々、その狭間でもがき足掻いている私にピッタリなテーマではありませんか。


                    さて、実際の内容はというと、まさにドンピシャ。

                    実は泉さんの事はこの講演会まで知りませんでした。なんか申し訳なくて謝りたいです。ホント、良い仕事してます。

                    今日の話の大まかな流れをまとめると

                    ・世界的に見ても、昔は当たり前のように手作りで住宅を作ってたよね。

                    ・技術の進歩、社会の近代化に伴い、住宅建設にも工業化がまい進されてきたよね。

                    ・結果、今の(特に日本の)町並みは工場生産された規格品、工業製品を組み立てるだけの住宅ばかりで溢れてしまったよね。

                    ・工業化に伴い、職人は減り、技術は廃れ、昔は当たり前の手仕事をしようとしたらめっちゃ手間とお金かかっちゃうようになったよね。

                    ・進歩した機械や技術を上手く取り入れて行く事で、工業化と手作りを両立していく道を探して行こうぜ!


                    という感じです。


                    今日の講演会で、凄く心に響く言葉を頂きました。


                    -自分の住みたい家を作れ-


                    -自分を偽るな-


                    -譲れない物を通せ-


                    -もっと自由であれ-


                    これらの言葉を聞いて、最近何だかモヤモヤしていたんだなと、ハッキリ気づかされました。


                    その理由は判明しています。夏から参加している、住まいの学校略して住学という勉強会の影響です。


                    その住学を立ち上げた2人の内の1人、ネイティブディメンションズさんの代表、鈴木さんが先日ブログで書いていた事と近い部分があるような気がします。

                    住学の活動の1つが、月に一度開かれる勉強会。
                    先生、というか発表するのは、住学メンバー。その人が、その人のテーマを設定して話をします。

                    そしてもう1つの活動が、番外編として不定期に開かれる住宅見学会。


                    どちらも大変刺激的ですが、特に見学会。これまで同業者の建物をじっくりと見学する機会は普通、あまりないので、凄く勉強になりますし、刺激を受けます。

                    それらの活動を通してインプットインプットインプット…とインプットばかりが強まってしまい、自分のスタンスなどを見失いかけてたのかもしれません。

                    そして、何より第一線で活躍されている方の素晴らしい建物、空間を見る事で自信を失っていた、という部分も少なからずあると思います。


                    でも、今日の講演会を聞いて、凄く気持ちが楽になりました。

                    限界を作っているのは、自分。

                    壁を作っているのも、いつも自分。


                    そして、限界も壁も超えれるのも、自分だけ。



                    まだまだ自分の理想とするものづくり、出来てないな〜。やりたいな〜。

                    …ん?やりたいな、じゃなくて、やったらええやん。


                    もっと自由に、挑戦して、失敗して行こう。
                    いや、失敗する為に挑戦する訳じゃないんですけどね…笑

                    でも、挑戦に失敗は付き物です!という言い訳したらいいじゃない。


                    そんな風に思えた、ステキな夜でした。


                    帰り道、コンビニでお酒を買って、飲みながら歩いて帰りました。


                    夜の散歩にいい季節ですね。



                    では、皆さんも良い夜長を!



                    ちなみに、第5回住学の勉強会が10月27日(土)に開催されます。



                    基本的に、興味がある方なら業者でも他業者でも建築に関係ない方でも学生でも一般の方でも参加できる、割とゆるい会です。


                    特に勉強会の後の懇親会では、個性的なメンバーと直接話しが出来るというのが、凄く良いです。

                    コアな話から、あんな話やこんな話、参加して損はないですよ。


                    来週の17日(水)まで募集しているので、気になる方は是非参加してみてくださいね!
                    2018.09.27 Thursday

                    広告チラシのお知らせとお詫び。

                    0
                      明日の新潟日報asshに広告として、オープンハウスのチラシが折り込まれます。

                      新潟市西区の中でも地域を限定していますので、折り込まれていたらラッキーと思って下さい!



                      そして、そのチラシの内容でお詫びがあります。

                      チラシ中央部に載せた3枚の写真は、今回オープンハウスをする住宅の写真ではなく、過去の施工例の別の住宅の写真でした。

                      その説明文を記載しなかったため、写真を見て誤解をしてしまう方もいらっしゃるかも知れません。

                      この場を借りて、お詫び申し上げます。


                      是非、実際にご来場頂きその目で確かめて頂きたく思います。


                      皆様のご来場、お待ちしております。
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